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年賀状に書く事って?困った時に見るだけカンペキ!文章例まとめ

年賀状に書く事って?困った時に見るだけカンペキ!文章例まとめ

最近は年賀状のやり取りも少なくなってきましたが、どうしても出さなければいけない事もあります。

あけましておめでとう」以外にも一筆添えたいと思いながら、どんな文章を書けば失礼にならないかは難しいですよね……。

今回はそんなお悩みを解消すべく、以下を紹介してまいります。

  • 年賀状に書かなきゃいけない事はなに?相手別文章例3選
  • 絶対書いちゃダメ!?年賀状にNGな文章例
  • アレンジをきかせたオリジナルな年賀状文章例

さっそく見ていきましょう!

目次

年賀状に書かないといけない言葉って?相手別文章例3選

年賀状や寒中見舞いなどの季節の連絡にはマナーがあります

そこで、年賀状を送る際に失礼に当たらないマナーを守った文章例を相手別にそろえてみました。

ぜひ参考にして年賀状を書いてみてくださいね!

年賀状文章例①:上司や目上の方への例文

まず紹介するのが上司や目上の方に当たる人物への年賀状の文章例です。

  • 挨拶や感謝の言葉
    例文:昨年中は大変お世話になりました
  • 上司の指導に感謝し、今年もお願いしますという言葉
    例文:本年もご指導(ごしどう)ご鞭撻(ごべんたつ)の程いただけますと幸いです
  • 新年に向けての抱負や改めての感謝でしめる
    例文:今年も精一杯がんばってまいります よろしくお願い申し上げます

上司に向けての年賀状ではタメ口や目下の人に使う言葉は避けましょう!

上司や目上の方に送る年賀状では「昨年お世話になったことを感謝する」事と「今年もよろしくお願いします」を忘れなければ問題ありません。

あまりに失礼な文章を書かなければ大丈夫ですので、文章例を参考にしながら年賀状を書いてみましょう!

まるごとコピペ可!上司に向けての年賀状文章例

そのまま使用することができる年賀状の文章例も用意しました。

ぜひご活用ください!

  • 旧年中はお世話になりました
    本年もご指導賜れますようよろしくお願い申し上げます
  • 昨年は大変ご迷惑をおかけしました
    今年は心機一転頑張りたいと考えております
    よろしくお願い申し上げます
  • 昨年はご厚情を賜りありがとうございました
    本年もぜひご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます
    今年もよろしくお願い申し上げます

上司ともっとフランクな関係なのでくだけた言葉を使いたい!
という場合には例文の最後に「!」をつけるといいですよ。

年賀状文章例②:知人や同僚に向けた文章例

次に紹介するのが知人や同僚に向けた年賀状の文章例です。

  • 新年の挨拶
    例文:新春あけましておめでとうございます
  • 相手へおくる祝福の言葉
    例文:すばらしい一年となることを心から願っております
  • 今年もよろしくという言葉でしめる
    例文:本年もよろしくおねがいいたします

あまりにもよそよそしい文章だと失礼に思われることもあるので注意しましょう!

同僚や知人という間柄の場合、年賀状のやり取りはするがそこまで親しくはないという難しい立ち位置のことが多いですね。

そういった場合にはへりくだらず敬語を使う文章を意識すると失礼に当たらない年賀状の文章となります。

まるごとコピペ可!知人や同僚に向けての年賀状文章例

こちらもそのまま使用することのできる年賀状文章例です。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

  • あけましておめでとうございます
    良い新年を迎えられていることを願っております
    今年も一年よろしくおねがいもうしあげます
  • お久しぶりのご挨拶となりました
    幸多き新春をお迎えになられているのでしょう
    本年もよろしくおねがい申し上げます
  • お元気にされていますか?新しい年の幕開けとなりました
    今年一年が良き年となりますよう願っております
    昨年同様今年もよろしくお願いします

同僚や知人に年賀状を送るかはちょっと悩みますよね。
どうしようかな、と思う場合にはこちらの文章例を送っておくと角が立たないですよ。

年賀状文章例③:ママ友や義実家などへの例文

最後に紹介するのが、ママ友や義実家に送る年賀状の文章例です。

  • 挨拶と相手への近況を尋ねる言葉
    例文:お元気ですか?あけましておめでとうございます!
  • 昨年の出来事に触れたり、今年も遊ぼうという言葉
    例文:今年もお互い楽しく過ごせることを願っております
  • 今年もよろしくという言葉でしめる
    例文:よろしくおねがいします

全体的に仲が良さそうに書くのがポイントです!

ママ友や義実家への年賀状の場合、友人というわけではないがおろそかにはできないという微妙なラインだったりします。

ママ友や義実家へ送る年賀状でのポイントは「仲の良さをアピールする」事です。

昨年に会った記憶がないという場合は、今年こそは一緒に遊びに行こうなどの文章を添えられるといいでしょう。

まるごとコピペ可!ママ友や義実家に向けた年賀状文章例

難しいニュアンスが求められがちなママ友や義実家に向けた年賀状の文章を、文章例としていくつか作成しました。

困った時にはぜひ活用してみてくださいね。

  • 新年あけましておめでとうございます!お元気ですか?
    去年は一緒に遊びに行けてとても楽しかったです
    今年もどこか一緒にいきましょう!よろしくお願いします!
  • 新年いかがお過ごしでしょうか?私はいつもどおりです
    昨年のように今年も幸せいっぱいな一年となりますよう願っております
    改めて今年もよろしくお願いします
  • あけましておめでとうございます
    昨年は中々予定が折り合わず顔も見せられずすみません
    今年こそはどこかに一緒にいきましょう!よろしくおねがいします!

社交辞令として「遊びに行こう」という文章を入れていますが、一緒に遊びたい相手でなければこの文章は改変してかまいません。
その場合は「今年もよろしくお願いします」で代用しましょう!

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絶対に書いちゃダメ!年賀状に書いてはいけないNG文章例!

ここまで年賀状に使用してほしい文章例を紹介してきましたが、ここからは年賀状にはNGな使用してはいけない文章例を紹介します。

年賀状に使用してはいけない文章例①:不愉快なジョーク

まず使ってはいけないのが「不愉快(ふゆかい)なジョーク」です。

冗談のつもりで書いた文章で相手が気分を害してしまうなんてこともあるので、気をつけましょう。

  • 新年あけませんでした、おめでとうございません(笑)
    ひとりよがりで面白くない文章です、縁起も良くないのでやめるのが無難です。
  • 新春の太陽がキラキラ光って○○さんの頭みたいですね
    人の身体的な特徴を文章に使うのはよくありません、やめましょう。
  • なんちゃって~よろしくお願いしま~す!
    年賀状に「なんちゃって」をつけなければならない文章は不必要です!

どの文章もなんだかイラッとしますね。
年賀状にジョークはいらないので、本当に相手が不快に思わないかをよく考えてみましょう。

年賀状に使用してはいけない文章例②:愚痴を書く

次に使用してはいけない文章例として紹介するのが「愚痴」です。

手紙であれば問題ないですが、年賀状は新年の挨拶がメインとなります。

ここに愚痴を書いてしまうと、縁起の悪さが出てしまうのです。

  • 昨年は体調が悪く、何も良い事がない一年でした。来年もそうなってしまわないか不安です。
    全体的に暗い文章になってしまっています。
  • 身内に不幸があり昨年は年賀状が出せませんでした。今年は私も体調不良が続きます。
    こちらも暗い文章で、読んでいて嫌な気持ちになりかねません。
  • 嫌な事件ばかりが目に入り気が滅入ります。
    新年を祝う年賀状にふさわしくない、嫌なニュースを知らせる文になっています。

愚痴のほとんどは年賀状には適しません。
どうしても必要な場合はその後に明るい言葉を足すなどしてしめるようにしてください。

年賀状に使用してはいけない文章例③:句読点はつけてはいけない

最後に紹介するのが、意外なルール「句読点はつけてはいけない」です。

実は年賀状には「、」や「。」などのをつけないのがマナーとなっています。

  • あけましておめでとうございます、新年になりましたね!
    「、」をつけなければいけない程文章が長くなっています。
  • 今年も何卒よろしくお願い申し上げます。私の方はありがたいことに本業が忙しくなりました。
    こちらも同様に文章が長く、少し読みにくくなってしまっています。
  • そちらはどうでしょうか、ぜひ今年も仲良くしてくださると嬉しいです。
    文章自体に問題はありませんが、句読点がつくほど長くなってしまっていますね。

年賀状はメインとなるのが新年の挨拶です。
長過ぎる文章は手紙などで送るようにしましょうね。

「、」や「。」には終わりや区切りという意味もあります。

この事から句読点は縁起が悪いという話もあり、年賀状には使用しないのがマナーとなったのですね。

コピペしたと思われたくない方に!オリジナルな年賀状文章例

年賀状の文章例は使用したいけど、どこかでみたものをまるごと書いたと思われたくないという方に向けて、オリジナルな文章例を用意しました。

どんな一言を年賀状に添えればいいか悩んでいるという方はぜひ目を通してみてくださいね。

オリジナルな年賀状文章例

さっそく見ていきましょう!

  • あけましておめでとうございます
    昨年は格別のお引き立てを頂き感謝しております
    本年も何卒よろしくお願い申し上げます
  • 新春を迎えられたことよろばしく思っております
    旧年中はお世話になりました
    今年もよろしくお願いいたします
  • あけましておめでとうございます!
    皆様が健康で過ごせますよう
    心より願っております
  • おかげさまで家族揃っての新年を迎えることができました
    今年も親子ともどもよろしくお願い申し上げます

オリジナルの年賀状の文章を書くコツは「ていねいな文章」を心がけることです。
慣れてくれば簡単に書けるようになりますよ!

まとめ

今回は「年賀状の文章例について」を紹介しました。

  • 年賀状は出す相手によって文章を変える
  • 書いてはいけない言葉やルールがある!
  • 年賀状の文章例を見て年賀状を書こう!

いざ書かないといけなくなった時、急に年賀状にとりかかるのは難しいですよね。

そんな時にはこの記事の文章例を見ながら書くと簡単です。

文章例を組み合わせてみたり、いくつか自分の考えた文章にしてみるのもいいですよ!

年賀状は先回りして用意したほうが楽になります、少し大変ですががんばりましょう!

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年賀状に書く事って?困った時に見るだけカンペキ!文章例まとめ

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