傘が壊れてしまった時、どうやって捨てればいいかと悩みますよね。
金属や布、ビニール、プラスチックが一体化した傘……
正しい傘の捨て方が知りたいですよね。
今回は、そんな傘をどうやって捨てればいいかを解説していきます!
分解する場合は?袋に入らない傘はどうするの?
今回はそんなお悩みを解決!一緒に傘の捨て方を勉強していきましょう!
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分解は必要?一般的な傘の捨て方3選
さっそく傘の捨て方を3つ紹介していきます。
①不燃ごみとして捨てる
市町村にもよりますが、不燃ごみとして捨てるのが最も一般的です。
プラスチック製品などの廃棄の日ではなく、破砕(はさい)ごみと呼ばれる金属や粗大ごみほどではないごみの日に捨てることになります。
お住まいの市町村のごみ出しのルールを見てみることで、不燃ごみに該当するかどうかがわかりますよ。
②粗大ごみとして捨てる
お住まいの市町村によって異なるのですが、あまりにも大きな傘の場合は粗大ごみとして捨てる必要があります。
大きさの区分は市町村によって異なりますが、大体50cm以上のものは粗大ごみとして扱うようです。
粗大ゴミの捨て方はやどこに連絡すればいいかは下の項目に載せました。
③分解して分別する
傘を分解して捨てるという方法もあります。
はさみやカッターなどを使えば、プラスチック部分や布やビニールの部分、金属パーツなどをわけて捨てることができるからです。
この捨て方をする場合は、鋭いパーツなどで手を切らないように気をつけて作業してください。
傘を捨てる時にはそのままでいいの?袋に入らない時は?
不燃ごみとして傘を捨てるにしても、粗大ごみとして出すとしてもどうやって捨てればいいのでしょうか?
袋に入れるべき?
それともそのままごみ捨て場に置いておけばいいの?
それぞれの場合で見ていきましょう。
不燃ごみとして捨てる場合
不燃ごみとして捨てる場合、他のごみが袋に入れられているかを確認してみてください。
それぞれのごみ捨て場にはルールがあることが多いので、その真似をして捨てるのが一般的です。
袋に入れられて捨てられているのであれば、袋に入れるのが良いです。
袋に入らない時はどうすればいいのでしょうか?
他のゴミは袋に入れられているのに、自分が捨てたい傘は袋に入らない!
そんな時にはビニール紐で傘をしばり、なるべくコンパクトになるようにしましょう。
コンパクトにしてからゴミ捨て場に置いてください。
どうしても袋に入らない時には、ビニール紐で傘をしばり捨てることも可能なので、覚えておきましょう。
粗大ゴミとして捨てる場合
粗大ゴミの捨て方は市町村によって大きく異なります。
指定の場所に粗大ゴミを置き、場合によっては事前に市役所等で粗大ゴミ用のシールを購入し、傘に貼っておかないといけません。
傘を粗大ゴミとして捨てなければいけない時は、まずは市町村の環境事業センターに連絡をし、大きさを伝えて購入するシールの料金、シールの購入場所を教えていただきましょう。
粗大ごみは有料になります!
傘の捨て方で市町村のルールが分からない時
傘の捨て方は同じ東京都だとしても様々です。
自分の住んでいる地域での傘の捨て方が分からないという場合の解決策を3つご紹介いたします。
①市のHPを見てみる
住んでいる市や区のHPを見てみるとすぐに傘の捨て方が分かることがあります。
引っ越してきたばかりであれば、ポストにごみ捨てのルールが記載された小冊子をもらえることもありますよ。
まずは住んでいる地区のHPを調べてみて、傘の捨て方が載っていればそれに従うのがいいでしょう。
②不動産会社に聞いてみる
お住まいの部屋や家を契約した不動産会社に聞いてみるのも解決策の1つとなります。
ご近所トラブルやごみ出しのマナーを部屋の利用者に守ってもらうため、大抵の不動産会社はごみ捨てのルールを知っています。
傘の捨て方がわからなくて……
と相談すれば、すぐに教えてくれるでしょう。
③少し遅めにごみ捨て場を見に行ってみる
少しだけ遅めにごみ捨て場に行ってみるというのも解決策の1つです。
地域に住んでいる人たちがどう傘を捨てているのかがよくわかるので、ゴミ収集車が来る前に確認してみましょう!
傘の捨て方が確認できたら、あとは他の方の捨て方を真似るだけで大丈夫ですよ!
傘の捨て方は地域によって違う!ルールを知れば簡単に捨てられる!
傘だけでなく、ごみの捨て方は地域によって様々です。
面倒に感じることもありますが、1度捨て方を覚えれば簡単なことでもあります。
まずは地域のゴごみ捨てのルールを覚えていき、わからない時は周囲に尋ねてみるのも重要です。
家の中で捨てることができず放置されている傘・・・
これを機に傘の捨て方を守り、すっきりした気持ちになってみましょう!
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