子どもだけでなく大人も楽しめるアウトドアスポーツとしてアスレチックが今注目を集めています。
アスレチックと聞くと公園の遊具を思い浮かびますよね。
しかし最近のアスレチックはどんどん進化しており、見た目は簡単に見えてもやってみると結構ハードなものもあります。
アスレチックは運動神経関係なく遊べるので、「思いっきり体を動かしたい!」と思っている方にとてもおすすめです。
そこで今回はアスレチックで遊べる関東の大型施設をご紹介します。
- アスレチックで遊べる関東の大型施設3選!
- アスレチックで遊ぶメリット
- アスレチックで遊ぶときの注意点
またアスレチックを初めて利用する方に向けてメリットや注意点も解説するので、最後までご覧ください。
では見ていきましょう!
アスレチックで遊べる関東の大型施設3選!
1日中遊び尽くしたいならでかい施設を選びましょう。
まずはアスレチックで遊べる関東ので大型施設を3つ厳選してご紹介します。
①森の空中遊び parcabout(パカブ)
「森の空中遊びParcabout(パカブ)」は森のなかに張りめぐらされた網の上を渡ったり、滑り降りたり自由に遊べるフランス生まれのアクティビティができるスポットです。
主に次の6つのアクティビティがあります。
- 迷路
- トンネルスライダー
- 空中ドッジボール
- 空中バスケットボール
- 空中バトミントン
- 空中バレーボール
自然のなかでさまざまなスポーツができるので、遊びながら気持ちよく運動が楽しめるでしょう。
また遊び疲れたらのんびりと休めるヒーリングエリアもあります。
大自然を感じながら網の上で寝転がってゆったりとくつろげるので、リフレッシュにもつながるでしょう。
日帰り入浴や宿泊も可能な温泉施設も隣接しているので、運動後にしっかり汗を流せるのも魅力です。
ご利用は事前にチケット購入が必須!
森の空中遊びParcabout(パカブ)の公式サイトからもできますが、アソビューならお得にチケットが購入できます。
アソビューからチケットを購入した後は森の空中遊びParcabout(パカブ)の公式サイトからご希望の日時を予約してくださいね!
森の空中遊びParcabout(パカブ)
【営業時間】4月~10月:9:00~17:00(11月~3月は16:00まで)
【休業日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日)※8月は無休で営業
【アクセス】
電車:大雄山線「大雄山駅」より徒歩約21分
車:東名高速道路「大井松田IC」より約20分
【駐車場】公園内に駐車場あり
【住所】神奈川県南足柄市広町1544(「足柄森林公園 丸太の森」内)
【お問い合わせ】0465-46-8879
【公式サイト】http://parcabout.jp/
②TONDEMI HEIWAJIMA(トンデミ平和島)
「TONDEMI GEIWAJIMA(トンデミ平和島)」は雨の日でも運動が楽しめる国内最大級の屋内アスレチック施設です。
対戦をテーマにした体感型のアクティビティが数多く揃っており、日常では体験できない遊びができます。
なかでもおすすめのアクティビティが「トランポリン」です。
広々としたエリアに全54面のトランポリンが用意されており、自由自在なジャンプが楽しめます。
ジャンプ以外にもトランポリンを使ったダンクシュートやバレーボールなど遊び方も充実していますよ。
また施設内にはキッズエリアがあり、利用制限によってアクティビティが体験できない小さなお子さんも退屈しないような仕掛けになっています。
家族全員で遊びながら運動できるのは嬉しいですね。
TONDEMI GEIWAJIMA(トンデミ平和島)の利用は2時間制で、入場前に会員登録が必要です。
スムーズに入場するなら事前にTONDEMI GEIWAJIMA(トンデミ平和島)の公式サイトで会員登録を済ませておきましょう。
TONDEMI GEIWAJIMA(トンデミ平和島)
【営業時間】10:00~21:00
【休業日】不定休
【アクセス】
電車:京急本線「平和島駅」より徒歩約10分
車:首都高速羽田線「平和島出入口」より約5分
【駐車場】477台(有料)
【住所】東京都大田区平和島1丁目1-1
【お問い合わせ】03-6404-9935
【公式サイト】https://bandainamco-am.co.jp/others/tondemi/heiwajima/index.html
③鬼怒グリーンパーク 宝積寺エリア
「鬼怒グリーンパーク」は海のない栃木県の鬼怒川沿いにある水との出会いをテーマに広場やアスレチックを中心とした公園です。
公園内にある水上アスレチックは小学生以上が対象。
いくつかのアスレチックを制覇しながらゴールを目指します。
アスレチックはたらいの上に乗って川渡りをしたり、ロープをつたって岸渡りをしたりなど充実しており、大人でも結構ハードな内容です。
水の上にあるアスレチックなので濡れるのを覚悟して遊びましょう。
着替えとタオルは必須です!
さらに鬼怒グリーンパークは水上アスレチックだけでなく、3歳から遊べるアスレチック「冒険の森」や水遊びができる場所まであります。
家族で1日中ゆっくり遊べるスポットです。
鬼怒グリーンパーク 宝積寺エリア
【営業時間】
4~9月:8:00〜18:00
10~3月:8:00~17:30
※水上アスレチックは8:45〜16:30(最終受付は終了時間の90分前まで)
※ちびっこプールは7~9月のみ営業(8:30~16:00まで)
【休業日】年中無休
【アクセス】
電車:JR宇都宮線「宝積寺駅」から徒歩約25分
車:東北自動車道「宇都宮IC」から約30分
【駐車場】約181台(無料)
【住所】栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺86-1
【お問い合わせ】028-675-1909
【公式サイト】https://kinugreenpark.jp/
アスレチックで遊ぶ3つのメリット
アスレチックで遊ぶのは楽しいだけでなくさまざまなメリットが得られます。
アスレチックで遊ぶことで得られるメリットを3つご紹介していきますね。
①健康的に過ごせる
近年の夏は猛暑日が続き、熱中症を気にして外に極力出ないようにする方も多いですよね。
しかし外に出ることは健康的に過ごせるカギとなります。
外に出て日光浴をすることで筋肉や骨を健康に保つために必要なビタミンDを体内で生成してくれます。
そのため日光浴で足りないビタミンDを補う必要があるわけです。
アスレチックがあるのは基本的に自然のなかが多いので、都心部に比べると暑さは少しマシだと思われます。
水分補給をしっかり取っていれば熱中症になるリスクは避けられるでしょう。
またなんといってもアスレチックで体を動かすことで、日々の運動不足が解消できます。
運動不足を解消することで体力や免疫力も向上するので、夏バテ予防につながりますよ。
②ストレスが解消できる
アスレチックで遊ぶことはストレスの解消にも効果的です。
大人になると日々の仕事や生活で忙しく、なかなか遊んだり楽しさを感じたりする機会は少ないでしょう。
ですが自然のなかでアスレチックを使って体を動かすことで、童心に帰ることができます。
アスレチックを楽しむには走ったり飛んでみたりなど子どもと同じように動く必要がありますからね。
子どもの頃に感じた達成感やわくわく感を味わえるので、日常で溜まっているストレスを発散させられるでしょう。
③家族との絆が深まる
家族と一緒にアスレチックで体を動かすことは子どもとスキンシップが取れるいい機会となります。
子どもが大きくなるにつれて、スキンシップを取る時間は減っていきますよね。
普段なかなかスキンシップが取れない方でも、非日常な空間で同じように体を動かすことで自然にできるようになるでしょう。
子どもとスキンシップを取ることで子どもの心が安定してきます。
子どもは心が安定すると新たなことに挑戦しようとする意欲が持てたり、周りとの関係を大切にしようとしたりできるようになっていきます。
スキンシップは日頃から意識していきたいことですね!
アスレチックで遊ぶときの注意点
アスレチックで遊ぶときは安全第一でおこなうことが大切です。
以下の6つのポイントに注意して遊びましょう。
- 6歳以下の子どもが利用する場合は必ず大人が付き添い目を離さない
- 利用前に対象年齢や説明書きを必ず確認する
- ひっかかり首を絞めてしまう可能性のあるひも付きの洋服は着用しない
- カバンは外してから利用する
- 利用中のケガや事故、汚れは基本的に利用者の責任となる
- 飲酒や喫煙をしながらの利用は危険行為のため不可
アスレチックを利用する際は運動しやすい服と靴で遊びましょう。
施設によってはロッカーがあるので、カバンやアクセサリーなどアスレチックを利用するうえで危険なものは入れておくのが安心です。
ロッカーが無い場合は貴重品などの自己管理に注意してくださいね。
利用する年齢に合わせて注意点を守って、安全に楽しみましょう。
自然のなかで器具を攻略する遊びをとおして健康の増進やストレスの解消、家族とのコミュニケーションの場になるアスレチック施設。
大型施設であれば時間をもてあそぶことなく、1日中楽しめます。
大型連休や長期休暇中にぜひご家族で足を運んでみてくださいね。