幼稚園の運動会は子どもにとって楽しい思い出となる一方で、ママにとっては悩みの種となることも少なくありません。
特に初めての幼稚園の運動会でママ友がいない状況だと不安を感じますよね。
そこで今回は幼稚園の運動会でママ友がいないと困ることはあるのか、また1人でも楽しめる方法をご紹介します。
また幼稚園の運動会をきっかけにママ友を作るコツも解説するので、現状を打破したい方はぜひ参考にしてください。
幼稚園の運動会はママ友いないと困る?
幼稚園の運動会でママ友がいない状況でも特に問題はありません。
運動会はあくまで子どもが主役。
子どもの成長を見守る場であり、保護者は応援するのが仕事です。
しかし話せるママ友がまったくいない状況は「孤独感」や「疎外感」を感じてしまうこともあります。
ママ友同士ですでにグループができあがっていると、輪のなかに入るのはなかなかの勇気が必要です。
輪のなかに入れず1人ぼっちだと、寂しく不安な気持ちになりますよね。
ただママ友がいない状況は周りに気を使わなくて済むので、かえって楽なこともありますよ!
ママ友付き合いをしなくていいので、運動会の観戦や応援に専念できます。
どうしても寂しさを感じたくないのであれば、お子さんの祖父母や親戚などを誘うのもおすすめです。
幼稚園の運動会をママ友がいなくても1人でも楽しめる3つの方法
幼稚園の運動会で1人にならないようにするのもいいですが、場合によっては難しいこともありますよね。
幼稚園の運動会はママ友がいなくても、1人でも楽しめる方法があります。
3つの方法をご紹介するので、1人で幼稚園の運動会に参加する方は参考にしてください。
①子どもの応援に集中する
幼稚園の運動会を1人で楽しむなら、子どもの応援に集中しましょう。
幼稚園の運動会にいく目的は「子どもの頑張っている姿を見て応援する」ことですよね。
ママ友付き合いをするためにいくわけではありません。
自分の子どもを第一に考えて、頑張れるように応援しましょう。
ちなみに応援するときはお子さんが見える位置にいてあげるのがおすすめです。
子どもは初めての運動会は緊張と不安が入り混じっています。
親の顔を見れば安心できて、競技により力を入れて頑張れるでしょう。
また子どもの頑張っている姿や成長をきちんと見てあげることにもつながります。
運動会で頑張っている姿を見て感じたことを伝えて褒めてあげれば、子どもの自己肯定感を上げられます。
②運動会の写真や動画を撮影する
応援とともに子どもの頑張っている姿を写真や動画で撮影しましょう。
初めての運動会は成長の記録として写真や動画におさめておきたいですよね。
また写真や動画は思い出にもなります。
一緒に見ながら振り返って思い出話で盛り上がれば、子どもとのコミュニケーションにもつながりますよ。
また当日運動会にいけなかった家族や祖父母、親戚にも子どもの頑張っている姿を見せてあげられます。
子どもの成長に感動して撮るのを忘れそうになりますが、ぜひ頑張っている姿を撮影してあげてくださいね。
初めての運動会をキレイに写真や動画に残したいなら、スマートフォンではなく「カメラ」や「ビデオカメラ」で撮影しましょう。
スマートフォンでもキレイに撮影はできますがズームの性能が弱く、画質が荒くなってしまいます。
一方カメラやビデオカメラはズームをしても画質が落ちることなく、キレイに写真や動画が撮影できます。
運動会は離れた位置から撮影しなければいけないのでズームは必須です。
運動会の撮影でおすすめのカメラとビデオカメラをそれぞれご紹介します。
幼稚園の運動会の写真撮影におすすめのカメラ
運動会の写真撮影は一眼レフカメラの「Canon EOS Kiss X10」がおすすめです。
質量が約449gと一眼レフカメラのなかでは軽量で、サイズもコンパクトなのがポイント。
長時間の運動会でも撮影しやすく、手の小さい女性でも扱いやすいです。
またピント合わせの精度が高く、動きのある被写体でも自動でピントを合わせ続けられます。
運動会をきっかけに購入する初心者の方には特におすすめですよ。
\コンパクトでピント合わせが高性能!/
幼稚園の運動会の動画撮影におすすめのビデオカメラ
運動会の動画撮影は「Panasonic HC-VX2MS-K」がおすすめです。
動きの速い被写体も滑らかにフォーカスがついてきてくれるので、ブレの少ない動画が撮影できます。
またあらかじめ広い範囲を撮影しておけば、動画編集も可能です。
手ブレの補正や注目したい部分の拡大もできます。
お子さんを画面いっぱいに拡大した動画をキレイに残したい方におすすめです。
\4K撮影後に動画編集もできる!/
③運動会自体を楽しむ
自分の子どもが出ていない競技もぜひ観戦してみましょう。
特に年長のクラスはできることが増えてお友達とのつながりも強くなるため、リレーや組体操など集団競技が多くなります。
自分の子どもが出ていなくても、とても見ごたえのある競技ばかりで思わず感動してしまいますよ。
また幼稚園の運動会は年齢によって競技内容が決まっていることが多いです。
自分の子どもが年中や年長になったらどのような競技をおこなうのか、予習する点でも見ておいて損はないでしょう。
幼稚園の運動会でママ友を作るコツ3選
幼稚園の運動会は同い年の子どもを持つママとの交流ができる場でもあります。
もし話せるママ友を1人でも増やしたいのであれば、幼稚園の運動会をきっかけに作ってみましょう。
幼稚園の運動会でママ友を作るコツを3つご紹介します。
①自分から勇気を出して声をかける
新たなママ友との関係を作るにはまずは接点を持たなければ始まりません。
向こうから来るのを待つのではなく、自分から勇気を出して声をかけてみましょう。
例えばふだん子どもが仲良くしているお友達だと比較的声もかけやすいです。
「子どもがいつもお世話になっています、○○(子どもの名前)の母親です」と挨拶してみましょう。
また運動会はお友達と写真を撮ることもあるので、「一緒に写真を撮りましょう」と声をかけるのもおすすめです。
②明るく笑顔でいる
「暗くて不機嫌そうな態度の人」と「明るくて笑顔でいる人」のどちらと仲良くなりたいかといわれたら、後者を選ぶ方が多いでしょう。
人の印象は次の表のように3つの情報で決まるといわれています。
情報 | 主な要素 | 影響の割合 |
---|---|---|
視覚情報 | 見た目、表情、態度 | 55% |
聴覚情報 | 声のトーンや大きさ | 38% |
言語情報 | 言葉遣い、話す内容 | 7% |
好印象につながるように話しやすい雰囲気づくりを意識してみましょう。
具体的には次の3つを心がけてみてください。
- 笑顔で明るい表情でいる
- 聞き取りやすい声を意識して話す
- 常識のある言葉遣いをする
相手にとって自分と話しやすいハードルをどれだけ下げられるかがポイントです。
③ママ友を作ろうと焦らない
「ママ友がいないから」と焦って無理に作ろうとしないようにしましょう。
ママ友を無理に作るとおのずと疎遠になることが多いです。
実際にママ友を無理に作ろうとすると素の自分を出せないため、うわべだけの関係性となってしまいます。
自分も常に無理している状態なのでママ友と話し終わったあとはぐったりしてしまいます。
結果的にお互いに気を遣う関係となるので、会う機会がなくなれば疎遠になってしまうわけです。
ママ友以外に限らず人間同士の関係を築くには時間がかかります。
運動会だけで関係を築けるとは思わず、まずは「少しお話できればいいな」程度で臨んでみましょう。
幼稚園の運動会はママ友がいないと困ることはない!1人でも楽しめる!
幼稚園の運動会でママ友がいない状況は孤独感や疎外感を感じてしまうことがあります。
しかし幼稚園の運動会の主役は子どもです。
1人で幼稚園の運動会に参加する場合は自分のお子さんを第一に考えて、応援や撮影に集中しましょう。
また幼稚園の運動会はママ友を作るきっかけにもなります。
話せるママ友を1人でも増やしたいのであれば今回ご紹介した3つのコツを参考に作ってみましょう。
ぜひ自分なりの過ごし方を見つけて幼稚園の運動会をお子さんと一緒に楽しんでくださいね!