ランドセルメーカー別にサイズやスペック値段を徹底比較！失敗しない選び方は？

小学校入学のランドセル選びは失敗したくないですよね。

6年間お子さまが気に入って使ってくれるのは軽くて背負いやすいランドセルです。

この記事ではランドセルについて以下のことをまとめました。

ランドセルは安い買い物ではありませんよね。ポイントをしっかり押さえて6年間大切に使ってもらえるランドセルをお子様と一緒に選びましょう！

↓ランドセル収納にピッタリ↓

ランドセルメーカー別の比較！小学生に合った大きさや値段の比較も！

ほとんどのメーカーがランドセルのレンタルサービスを行っており、お店に行かなくてもお試しできるようになっています。

6年間無料保証がしっかりついているのがどのメーカーでも心強いですね。

ランドセルメーカーには大手メーカーと工房系メーカーがあります。

	大手ランドセルメーカー	工房系ランドセルメーカー
メーカー名	セイバン、ハシモトなど	鞄工房山本、池田屋など
特徴	種類が豊富 素材はほとんど人工皮革 デザインが豊富	一つ一つ手作りのものが多い 素材はほとんど本革 量が少なく、すぐに売り切れる シンプルなデザインが多い

ランドセル大手メーカーと工房系メーカー、安くて評判の良いイオンのランドセルのサイズや価格などをまとめました。

	セイバン (天使の羽)	ハシモト (フィットちゃん)	キッズアミ	鞄工房山本	池田屋ランドセル	土屋鞄	イオン
サイズ	縦：31.0cm 横：23.5cm マチ:12.0～13.0cm	縦：31.0cm 横：23.3cm マチ：12.0～13.5cm ※商品によってサイズが異なる	縦：31 .0cm 横：23.5 cm マチ：12.0～13.5cm ※商品によってサイズが異なる	縦：30.5cm 横：23.3cm　 マチ：12.0cm	縦：31.2cm 横：23.3cm マチ：12.2cm	縦：31.0cm 横：23.2cm マチ：12.5cm	縦：30.5～31.0ｃｍ 横：23.5 マチ：11cm～13.0cm ※商品によってサイズが異なる
重さ	約990g～約1,550g	約940g～ 約1,310g	約1,030g～約1,650g	約1,290～1,550g	1100g～1400g	1160g～1490g	980g～1290g
値段(税込)	47,300円～93,500円	55,000円～86,680円	50,600円から121,000円	49,900円～230,000円	53,000円～100,000円	66,000円～190,000円	30,800円～74,800円
レンタルサービス	〇	〇	✕	〇有料	〇	〇	✕
ランドセル試着アプリ	〇	〇	〇	✕	✕	✕	✕
購入特典	〇	〇	✕	✕	✕	✕	WAONボーナスポイント　9月30日まで スタジオアリス優待券
6年間無料保証	〇	〇	〇	〇	〇	〇	〇
ランドセルリメイクサービス	✕	✕	✕	〇	〇	〇	✕
セール、アウトレット情報	2023年10月1日まで 10％OFF	2023年9/25日まで 10％OFF	商品お値打ち価格で販売中 キッズアミアウトレット	最大50%OFF 鞄工房山本アウトレットストア	池田屋アウトレットストア	✕	✕

大手メーカーでは早割やアウトレット商品があり、お得に購入できます。

工房系メーカーは製造数が少ないので、すぐ売り切れてしまいます。早めに選んで注文しましょう。

長持して重さが負担にならない極力かわいいものを選びたい！人口牛皮など失敗しないランドセルの選び方

ランドセル選びで重要なことは以下の5つです。

パパママが子供の時に比べて種類もカラーもたくさんあって迷ってしまいますよね。

詳しくみていきましょう！

軽さと背負いやすさ

ランドセルの一般的な重さは1100～1300g、最近の軽量モデルは900g台が多いようです。

軽いだけで背負いにくい、背中へのフィット感が良くないと体にかかる負担が増えます。

荷物の量が多いことも一因ですが、体への負担のかかるランドセルを使い続けると、ランドセル症候群を引き起こしてしまします。

ランドセル症候群とは…自分の身体に合わない重さや大きさのランドセルを背負ったまま長時間通学することによるココロとカラダの不調を表す言葉です。

引用元：PR TIMES

先輩ママたちのランドセルへの不満１位は重さ。

高学年になるごとに荷物が増えるので、軽さと背負いやすさは最も重視したいポイントです。

背負いやすさを決める！背カンと肩ベルト

背負いやすさは特に「背カン」と「肩ベルト」の形状が大切です。

有名なランドセルメーカーではそれぞれ「背カン」や「肩ベルト」を開発、子供たちの体への負担を減らそうとして研究を重ねています。

ランドセルと肩ベルトの接続部分、「背カン」には主に3種類あります。

	特徴	使用しているメーカー
連動型背カン	左右の肩ベルトが連動して動く 両肩に同じように重量を分散 動きやすい	セイバン(天使のはね)など
非連動型背カン	左右の肩ベルトが独立して動く 体にフィットしやすい	ハシモト(フィットちゃん)など
固定型背カン	壊れにくい ランドセルが着脱しにくい 体にフィットしにくい

「背カン」や「肩ベルト」が立ち上がっていることも重要です。

「背カン」や「肩ベルト」が立ち上がっていることで体にフィットしやすくなり、体への負担が少なくなります。

ランドセルの収納量

収納量でチェックしたいところは横幅とマチのサイズです。

縦の内寸はどのメーカーのランドセルも変わりません。マチと横幅のサイズは商品によって異なります。

できるだけたくさんの荷物をランドセルに入れたい場合はマチ大きいサイズを選びましょう。

横幅はA4クリアファイルサイズが入るサイズか、A4フラットファイルが入るサイズで変わってきます。

ファイル類が入らない大きさだと、ファイルを曲げて入れることになったり、手提げかばんが必要になります。

学校によって異なるので、わからない場合は一番大きなサイズを選ぶと心配はありません。

ランドセルのサイズは横幅とマチのサイズに注意して選びましょう。

素材別丈夫さ

素材で選ぶ際は、カラーや質感で選びましょう。

ランドセルの代表的な素材と特徴を紹介します。

	牛革	コードバン	人工皮革
原料	牛の皮	馬のおしりの皮	クラリーノなど
重量	1,200g〜1,400g	1,300g～1,600g	1,000g～1,300g
価格帯	5～8万円	8万円以上	安い。30,000円～
耐久性	高い	牛革より高い	中～高
特徴	昔からよく使われてきた素材 手入れが面倒なものもある	高級、美しい光沢感 手入れが面倒なものもある	手入れが簡単 カラー豊富

人工皮革は年々品質が向上しており、価格も安価なことから広く選ばれています。

皮も特有の美しさや使い込むごとになじんでくるメリットがあります。

素材別でみると人工皮革がたくさん選ばれているようです。

本革も人工皮革も加工方法が進化しています。本革は丈夫さを保ちながら軽く、人工皮革はより丈夫になってきています。

どちらを選んでも小学校6年間は問題なく使用できます。素材は価格と質感で選ぶと良いでしょう。

形

ランドセルには縦型（学習院型、キューブ型）、横型があります。おすすめは縦型のいずれかです。

それぞれの特徴には以下のようなものがあります。

形の違い	特徴
縦型・学習院型	背あてとマチの縫い合わせ部分に出っ張り「ヘリ巻き」がある 昔ながらの形 耐久性がある
縦型・キューブ型	学習院型のような「ヘリ巻き」がない 学習院型と同じ外寸で内寸を大きくできる
横型	収納サイズが大きい カバーをつけにくい

横型は学校によって禁止されている所があります。低学年の子が持つには大きい、荷物の入れ方によっては体が傾いてしまうといったデメリットがあります。

縦型はランドセルの端に縁がある学習院型の方が丈夫といわれていました。キューブ型は近年はメーカーの努力により学習院型と変わらず丈夫というデータがあります。

ランドセルのかぶせには、一般的な全かぶせ型や半かぶせ型があります。

半かぶせ型は物を出し入れしやすい、重量が軽いというメリットがあります。

ただし、誰でも後ろから開けやすく防犯上の問題があり、ランドセルカバーの種類が少ないといったデメリットもあります。

2023年度ランドセルのトレンドカラーは何色？

お子さまが選ぶときの最重要ポイントはカラー。最近は本当に色とりどりのランドセルがあります。選ぶときは子供の好みってころころ変わるから心配ですよね。

2023年度に入学した一年生を対象にした調査で人気だったのが以下のカラーです。

ランドセルのデザインやカラーに関する口コミを見ると以上のような心配もあるようです。

カラーやデザインが心配な方は、種類をある程度絞って子供に選ばせるとよいですね。

ランドセルはいくらのものを購入してる？

2023年度ランドセル購入価格の平均は58,524円でした。

出典元：ランドセル工業会

素材によりお値段に大きな違いがあります。この結果を見ると素材はやはり人工皮革が人気と言えますね。

↓ランドセルで汗をかく前に付けてあげましょう↓

子どもの希望を聞いてあげられる男の子に人気のランドセル3選

男の子に人気のランドセルを紹介します。

1・モデルロイヤルドラグーン

素材	主素材：アンジュエールグロス又はアンジュエールパール 背中、肩ベルト：ブレスレザー
サイズ	内寸：高さ31.0cm×幅23.5cm×マチ幅約12.0cm 外寸：高さ約33.5cm×幅約26.5cm×マチ幅約20.5cm
カラー	通常5色。公式オンラインストア限定カラー5色。
重量	約1,280g
価格	71,500円（税込）～
形状	タフベーシック
商品紹介youtube	https://youtu.be/up88TMZA2sE

CMやカタログをみて、これがいい！という男の子が多いようです。

楽天内でも大人気ですね！売り切れる前にチェックしてみたください！

＼ モデルロイヤルドラグーンはこちらから／

２・グッドボーイDX/安ピカッ

本体素材	クラリーノ、タフロック
サイズ	内寸：A4フラットファイル収納サイズ 外寸：縦34.5cm×横26.0cm×奥行21.0cm
カラー	4色
重量	1250g前後
価格	通常価格(税込)62,700円
商品紹介youtube	https://youtu.be/K6PWHzJCbzo

100M先からも視認できる反射材安ピカッ。暗い夜道も安心です。シンプルで使いやすいデザインです。

楽天でももう購入されていますね！口コミ評価も高い！

＼ グッドボーイDXこちらから ／

3・鞄工房山本 Ray Black(レイブラック)

素材	主素材：牛革 副素材：人工皮革
サイズ	外寸：縦35.0cm×横25.8cm×奥行21.0cm 内寸：縦30.5cm×横23.3cm×奥行12.0cm
カラー	6色
重量	1,450g前後
価格	税込69,900円

鞄工房山本で男の子に一番人気はRay Black(レイブラック)です。

黒に生える縫い目のアクセントカラーがとてもかっこいいです。

人気商品なので気になる方は早めにチェックしましょう！

＼ Ray Blackはこちらから ／

↓傷や汚れから守ってくれます↓

子どもの希望を聞いてあげられる女の子に人気のランドセル3選

女の子に人気のランドセルをご紹介します。

1・セイバン モデルロイヤル クリスタル

素材	主素材：アンジュエールグロス 背中、肩：ブレスレザー
サイズ	内寸：高さ31.0cm×幅23.5cm×マチ幅約12.0cm 外寸：高さ約33.5cm×幅約26.5cm×マチ幅約20.5cm
カラー	通常5色。公式オンラインストア限定カラー5色。
重量	約1,290g
価格	税込71,500円
商品紹介youtube	https://youtu.be/BwSkwyjTalI

人気カラーがそろい、刺繍やクリスタルがきれいなモデルロイヤルクリスタル。

楽天市場での評価が高い！候補に入れてみるのもいいですよ！

＼ モデルロイヤルクリスタルはこちらから ／

2・フィットちゃん（ハシモト）プティガール/安ピカッ/楽ッション

本体素材	クラリーノ(R)エフ
サイズ	内寸：A4フラットファイル収納サイズ 外寸：縦34.5cm×横26.0cm×奥行21.0cm
カラー	6色
重量	1,290g前後
価格	税込69,850円
商品紹介youtube	https://youtu.be/k3DXKXma13I

シンプルなデザインにさりげない刺繍がかわいいプティガールはフィットちゃんの中でも女の子に人気です。

大手楽天市場にも載っていますよ！ぜひチェックしてみてください！

＼ プティガールはこちらから ／

3・鞄工房山本 Raffine(ラフィーネ)

素材	牛革
サイズ	外寸：縦35.0cm×横25.8cm×奥行21.0cm 内寸：縦30.5cm×横23.3cm×奥行12.0cm
カラー	7色
重量	1,450g前後
価格	税込74,900円

かぶせの可愛らしいステッチで人気のRaffineです。

同じデザインで人工皮革を使用した「ドゥ・ラフィーネ」もあります。

＼ Raffineはこちらから／

↓雨の日はこれで安心！収納もコンパクトなレインカバー↓

ランドセルは子供にとって良いものを選びましょう

ランドセルの選び方で重要なことは以下の5つです。

お子さまの好きなデザインやカラーのランドセルが身体に良いものかどうか、十分な収納があるか、一緒に選んで決めましょう。

最近大手メーカーで一番人気なのはセイバンです。どうしても決められない場合はセイバンのランドセルから選ぶと間違いないです。

ランドセルは6年間使います。子供にとって失敗のない良いランドセルを選びましょう。

↓ランドセルに荷物が入りきらないときはコレ！↓